お役立ちコラム
新築オプション工事はいつ頼む?引き渡し前後のスケジュール
新築オプション工事は、早すぎると正確な採寸ができず、遅すぎると入居日に間に合わないことがあります。建物の完成状況と引き渡し日を基準に、相談・現地確認・施工を分けて考えます。

引き渡し2か月前までに候補を整理する
まず、標準仕様に含まれる設備を仕様書と見積書で確認します。網戸、カーテンレール、シャッター、物干しなど、付くと思っていた設備がオプション扱いになっていないか確認してください。
この段階では正確な寸法が分からなくても、図面、建物所在地、必要な工事、希望時期があれば相談を始められます。
引き渡し1〜2か月前に概算を比較する
工事候補と数量を揃え、2〜3社へ同じ条件で概算を依頼します。商品の製作や職人の日程調整が必要なため、繁忙期は余裕を持ってください。
網戸は窓の種類と必要枚数を図面で数えます。目安の考え方は新築の網戸取付費用と工事の流れで解説しています。
現地採寸は建物の完成状況を確認する
サッシや内装が未完成では、正確に採寸できない工事があります。外部業者が引き渡し前に入場できるか、鍵の受け渡しや養生のルールも住宅会社へ確認します。
引き渡し前施工に向く工事
- 家具搬入前のほうが作業しやすいカーテンレール
- 入居初日から換気に使う網戸
- 壁や天井の下地確認が必要な設備
- 生活開始前に必要なテレビ・照明関連
ただし、建物の所有権や管理責任が移る前は、施主が自由に業者を入れられない場合があります。必ず住宅会社の承認を得てください。
引き渡し後でもよい工事
使う位置を生活後に判断できる収納や追加物干しは、急がなくても構いません。防犯性に関わる面格子やシャッターは必要性を早めに判断し、施工までの防犯方法も考えておきます。
工事日と引っ越し日を重ねない
搬入車両と工事車両が重なると、駐車や作業スペースが不足します。可能であれば、引っ越し前に工事日を設けます。入居後施工の場合は、窓や壁の前を空け、家具や床を養生できる状態にします。
まとめ
2か月前に候補整理、1〜2か月前に比較、完成後に採寸、引き渡し前後に施工という順序が基本です。実際の納期は商品と現場条件で変わるため、引き渡し日が決まった段階で早めに相談しましょう。

よくある質問
引き渡し前に外部業者を入れられますか?
住宅会社のルールによります。所有権移転前の入場可否、鍵、養生方法を事前に確認してください。
入居後でも網戸を付けられますか?
多くの場合は可能ですが、家具移動や日程調整が必要になるため、早めの相談が安心です。